INTERVIEW

大切なのは経験の有無よりも
配属先で実務を経験しながら継続して
学んでいくことだと感じています。

池田 めぐみ

池田 めぐみ

トレードスタッフグループ BPOチーム
客先駐在(大手物流企業) 2005年入社

学生時代に英語を勉強していたことがきっかけで海外と関わる仕事に興味を持ち、日証貿に新卒で入社。 配属先企業にて貿易事務を経験、その後人事部での勤務を経て、現在は大手物流企業にて日証貿より派遣されているスタッフから成るチームの、チームリーダーとして貿易事務だけでなく、スタッフの育成や管理を行っている。

日証貿を選んだ理由は?

学生時代に英語を勉強していたことがきっかけで海外と関わる仕事に興味を持ち、日証貿に新卒で入社。配属先企業にて貿易事務を経験、その後人事部での勤務を経て、 現在は大手物流企業にて日証貿より派遣されているスタッフから成るチームの、チームリーダーとして貿易事務だけでなく、スタッフの育成や管理を行っている。

未経験で大丈夫?

一口に貿易事務と言っても、扱う商品や仕向地によって必要な知識は様々です。 貿易業界で使われる基本的な用語等は研修でも学ぶことが出来ますし、大切なのは経験の有無よりも配属先で実務を経験しながら継続して学んでいくことだと感じています。

業務内容について教えてください

20社ほどの荷主の輸出通関書類の作成と確認、関係部署への書類送付の手配が主な業務内容です。書類作成の際は支払いの金額に誤りがないか等、細かく確認しています。 商品の危険性を表す書類については、不備があると航空機へ貨物が搭載出来ないという事態にも繫がるので、特に注意を払っています。 請負チームのリーダーという立場でもあるので、お客様との窓口となり相談を受けることや、後進の育成にも力を注いでいます。

池田さんはチームリーダーということですが具体的にどのような立場なのでしょうか。

現在、私が就業している大手物流企業では弊社の社員10名ほどのメンバーでチームを作り駐在しております。そのチームの中のリーダーという意味です。
通常の派遣というと、就業先の指揮命令下で仕事を行うのですが、業務委託での就業となりますので、委託を受けた業務をチームリーダーである私が取りまとめてチームで遂行していきます。 業務管理はもちろんのこと、メンバー管理やコスト管理も必要になってきます。

仕事の面白さは?

請負チームという勤務形態で、お客様の会社の中で、日々直接顔を合わせて仕事をしているため、メールや電話だけでは伝わりづらいニーズも細かく把握することができ、 それに応えられた時にはとても達成感を覚えます。私は現在の配属先で10年以上勤務しているため、「あなたがいないとうちの会社は成り立たない」等と声をかけていただけることもやりがいに繋がっています。

働き方について教えてください

勤務日は年末年始を除いてカレンダーどおりとなります。プライベートの予定がある場合は前もって業務を進めておく等の調整も可能ですし、チームメンバーで業務を分担しているので休暇は比較的取りやすいと思います。

プライベートとの両立は可能?

有給休暇はもちろん、半休の制度もあるのでプライベートとの両立は十分に可能です。チーム内には仕事の後に習い事に通っている方もいます。 職場の立地柄、仕事帰りに色々と寄れるのも嬉しいです!仕事終わりに時間を調整してライブに行くこともあります。

今後のキャリアプランはどのように考えていますか?

常用型派遣としてメーカーで勤務した後に、弊社人事部での勤務を経験し、現在が3ヶ所目の配属先です。定期的に面談があり、業務の相談や異動の希望などを伝えられる機会が設けられています。 もちろん会社の方針もありますが、自身の希望も含めて調整してもらえるので、いろんな選択肢があると思います。

1日のスケジュール

  1. 10:00

    出社

    メールチェック、通関書類の作成と確認

  2. 13:00

    昼休憩

  3. 14:00

    通関書類の作成と確認、書類送付の手配

  4. 19:00

    退社

    帰宅後は、大好きな音楽を聴いたりDVD鑑賞をするのが楽しみ